2010年11月24日水曜日

綿の木

先日、はじめて畑で綿を作っているのを見ました。



あの木綿の材料の綿花です。
聞くと観賞用で、孫のクリスマスツリー用でもあるとのことでした。
なるほど。

綿花栽培というと、アメリカの大平原で黒人労働者が一日中腰をかがめてつらい労働に従事している、といったイメージですが、今でも木綿は流通しているのだから、インドか中国か、どこかで似たような労働状況があるのでしょうか。

江戸時代には日本でも国中で栽培されていたものの、国際競争に負けてあっという間に消えてしまったらしいです。

畑の人の話では、近くに綿から糸を紡ぐ人がいるらしく、もしかして着るものまで頑張って自給自足しようとしているのかも。

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